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カナダ中学校・高校留学:リニアかセメスター制について(メリット・デメリット)カナダ現地生徒のアンケート結果あり

2023.03.11

こんにちは。カナダの中学留学・高校留学・親子移住の専門アドバイザーをしております西岡彩です。
私たちはバンクーバーに事務所がありカナダ全土の学区、学校と提携をして合計10名で日本人留学生の皆様のサポートにあたっております。

数日前にグレード11の生徒さんの高校留学願書をバンクーバー学区に申請していたのですが、無事に合格となりましてとても嬉しい1週間の締めくくりとなりました。

バンクーバー学区は英語力や成績なども少し地方学区よりは審査が厳しいのですが、伸びしろを見て受け入れしてくれるアットホームな感じもあり、学力だけではなくクラブ活動や特技、趣味など色んな方向から生徒さんの良いところを見て判断してくれる学区という印象です。
もう2009年からのお付き合いになりますが今のところ都市部の中でもサポートがしっかりしていて英語コースのELL/ESLも充実しており卒業率も高いのでお勧めしています。

バンクーバー学区へ願書を送る前に、カナダ現地にいる生徒さんだったので直接オフィスで面談をして願書に何か良いところが書けないか、みんなで考えました。生徒さんも一緒に勝ち取ったバンクーバー学区の合格です!(本当におめでとう!またバンクーバー学区の留学の様子は別で今後記事にしていきたいと思います)

カナダ中学留学・高校留学の科目履修に関して:リニアかセメスターか

さて、本題に入りますがすでにカナダの高校留学にすでに去年9月から来られていて、2023年9月グレード11・12の留学サポートを弊社に切り替えしてくださったお客様がいらっしゃるのですが、お母様より卒業に向けてのカナダ現地校の授業の取り方、履修の仕方についてご質問を頂きましたのでこちらにも共有しておきますね。

【お母様よりのご質問】
以前も少しお伺いしたのですがカナダの高校のリニア制とセメスター制について少し心配しておりましたのでもう少し詳しく教えていただきたくご連絡いたしました。我が子は以前、リニア制だと1単位落とすと1年やり直しと言われ絶対セメスターだと思ったようです。(セメスターだと半年のやり直しのようなので)しかし今後リニア制になった場合この現実がついてくるのかととても心配しております。実際のところはバンクーバーやバーナビーや学区、他の学区も含めセメスター、リニアに関係なくアヤさんの生徒様は皆さん同じ割合で卒業できているのでしょうか?日本では高校留年はあまりないように感じていますがカナダの高校は現地生、留学生ともにどうなのでしょうか?

【私からの回答】
セメスターとリニアについては最近よくカナダ留学をしている生徒様や親御様ともお話をしております。リニア制だと確かにカナダで1年頑張っても単位を落とすリスクというのはありますがセメスター制と違って1年かけてじっくり勉強しますので最終的に何回か1年を通して挽回するチャンスがあり、私の生徒さんでリニアだからといって卒業が出来なかった、遅れたという例はあまりありません。

あまり、というのは数名はもちろん単位が取れなかった例があったので正直なお話しをしているのですが、私から見るにこの生徒たちはきっとリニアでもセメスターでも単位を落としていただろうなと思っているので学校のシステムの関係でというわけではなかったと思っています。セメスター制は逆に英語力がついてこないうちに1学期で詰め込み式の授業が終わって、英語土台が出来ていないところで盛り返す機会もなくそのまま単位を落としてしまうというデメリットがあります。

日々かなり早いスピードで授業が進んでいきますので、理解をゆっくりしている暇もなく課題に追われその学期が終わってしまうという感想は留学生の生徒から聞いています。カナダ人の生徒さんもですが、私が受け持つ生徒さんは努力家の子も多いのか本当にシステムの関係で卒業出来なかったり単位を落としたという例はあまりありません。

もしグレード12で最終的に単位が取れなかった場合は、高校卒業資格がないままでも私立のカレッジに進んでそこで高校の単位&大学の1年生の単位を履修して2年次から別のカレッジ・大学に編入するというようなシステムがカナダにありますし、足りない単位だけを教育委員会が提供している大人で高校卒業資格を得たい方用のプログラムで1-2つだけコースを受講する、という生徒さんもいましたし卒業が出来ないからと言ってそこで留学生活が終わり進路がその後断たれるというとはありません。

ただ多くの場合、ちゃんと3年後の6月で卒業している生徒さんが多いですしもし今後心配な場合は今年の夏にサマーコースを2科目分ほど受講しエキストラの単位を取得しておくのがお勧めですね。グレード10、グレード11の夏でサマーコースを受講しておけばグレード12になっても少し気持ちの面でも余裕が出来ると思います。
サマーコースはオンラインで受けられることもありますし、学区によっては春くらいにサマー登録の履修登録が開始します。例えばバンクーバーやバーナビー学区は1年通学をした生徒のみ自動的にオンライン申請を出すことが出来ますが今まで別の学区にいる子は先にPREAPPROVALといって学区にサマーコースを取る資格があるかを審査してもらう必要があります。今年も4月頃から登録お手続きが始まりますので現在カナダの高校で取っている教科や今の英語力を判断してもらうために学校の先生や留学カウンセラーにどのサマーコースの受講を推奨するか生徒さんからも確認されると良いと思います。

カナダ人高校生・保護者・教師に聞いた:リニアかセメスターかアンケート

今年2023年にリッチモンド学区が地元のカナダ人生徒(留学生含む)とカナダ人の現役教師にリニアかセメスターかどちらが良いですか、と聞いたアンケートを行ったのですがこちらがその結果です↓

【627人の生徒、477人の保護者、72名の学校スタッフに聞きました】

生徒の63%・保護者の48%・学校スタッフは50%:リニア制が良いと回答

このカナダ現地校のアンケート結果はすごく私たちとしては興味深くて、大人の私たちとしては1年8教科より1学期4教科のほうが集中して頑張れるし良いのかな?なんて思いがちですが、実際に勉強している生徒さんは1年8教科のリニアのほうが良いと思って言うということですね。

おさらいですが、カナダの中学校や高校にはリニア制・セメスター制をとっている学校があります。リニア制は日本の学校に違い感じで1年を通して同じ教科を取るものですね。通常は1年で8つの授業を取ることになります。セメスター制度は9-1月・2-6月をそれぞれ1学期とカウントして、1学期の間に4つずつ授業を受講します。1学期の間で授業が全て完結し、そこで最終の単位が出ます。

以上がリニア・セメスター制でよくあるカナダ高校留学に関するご質問と私からの回答、そして最近行われたカナダ公立学区から発表された現地の生徒のアンケート結果となります。ぜひご参考になさってくださいね!

高校留学ですが次のカナダ留学新学期開始は2023年9月、2024年2月となりますが語学学校や高校生のボランティア留学を夏の間に体験してみたい方も現在カウンセリングを新規受付しております。カナダへの中学留学、高校留学で心配なこと、不安な思い、カナダにかける熱い思い。ぜひお問合せフォームからお聞かせください、皆様からのお問合せを楽しみにお待ちしております。

3月に入ってからも多くの面談を日々こなし、今も引き続き9月ご入学の願書作成をスタッフ全員で真摯に向き合い対応させて頂いております。公立や私立のカナダ高校留学のカウンセリング、面談、そして希望校が決まった後は願書の作成、戸籍謄本の英訳、ビザの準備などたくさんやることがありますが一つ一つ丁寧にお手続きをしております。カナダ留学に来られる生徒さんの顔を思い浮かべ、ご家族にとってストレスが出来るだけ少ない形で信頼の元、カナダへの留学準備が出来るようサポートさせて頂きたいと思っております。

本当にたくさんのお問合せを頂きありがとうございます、意外に今担当させて頂いているご家族の皆様も含め私のインスタを見てくださっている方がたくさんいらっしゃってそれも嬉しく思っております。オフィスのスタッフの素顔なども見て安心していただけると思います、私もしっかり更新していけるように努めますので引き続きよろしくお願い致します!

数あるカナダ留学を取り扱う留学エージェントの中から弊社を選んでお問合せを頂きありがとうございます。皆様のご期待にそえるようカナダ現地で頑張りますね。どうぞよろしくお願い致します。

バンクーバー学区に合格したD君、お母様もこのウェブサイトを見つけご連絡をしてくださりすぐにサポートのお申込みを決めてくださいました。連日いつも連絡をやり取りさせて頂きましたがたくさんご協力を頂き本当にありがとうございました。これから卒業までの間、そしてそのあとも末永くどうぞよろしくお願い致します!

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BEFORE YOUR NEXT CLICK

読み終えた今、考えてほしいこと。

情報を増やすだけでなく、ご本人とご家族の条件に置き換えて考えてみてください。

01

この体験は、わが家にも当てはまりますか?

年齢、英語力、期間、本人の気持ちが違えば、同じ留学先でも必要な準備は変わります。

4つの留学方法を比べる →
02

費用を、学費だけで見ていませんか?

滞在費や生活費、保険、現地支援まで含めて、無理なく続けられる計画かを確かめます。

必要な費用を確認する →
03

渡航後の困りごとまで想像できていますか?

学校、滞在先、友人関係、進路。現地で相談できる人がいるかも、学校選びと同じくらい大切です。

現地でのサポートを知る →

NEXT STEP

カナダ留学の専門家に
学校選びを相談する

その子に合う学校を一緒に見つける。

20年以上カナダの教育に携わり実際に学校へ足を運び、先生や担当者、生徒さんたちと関わってきたからこそ分かることがあります。

まずはご家族のご希望をしっかり伺い、お子さまの性格、英語力、得意なこと、興味、将来の目標まで丁寧にヒアリングを行います。

そのうえで学校や学区それぞれの特徴と照らし合わせながら「お子様に合う学校」を考え一緒に留学先の候補を絞り込んでいきます。

留学相談
Live Your Life代表 西岡彩
VANCOUVER, CANADALive Your Life代表/教育コンサルタント西岡 彩AYA NISHIOKA

MESSAGE FROM VANCOUVER

沢山の子ども達の留学を
ここカナダで見守ってきました。

こんにちは、西岡 彩です。カナダ留学をご検討されている皆様、このウェブサイトを見つけ私たちの生徒さんのご活躍や体験談をお読みいただきありがとうございます。

カナダ留学には本当に様々な形があります。初めてのボーディングスクール生活に不安が大きかった子。不登校からカナダ留学に挑戦した子。カナダで思いきり楽しんだ子もいれば、英語が伸びないことや人間関係に悩んだ子もいます。そして思うようにいかない時期を乗り越え希望の大学に受かった子や「カナダに来てよかった!」と心から話してくれる子が沢山います。

そのすべての瞬間に立ち会いサポート出来たことが私の人生の喜びでもあります。

このウェブサイトをお読みいただき「我が子を託したいな」「ここなら自分たちの不安を解決してくれるのでは」「我が子もこの体験談に出ているような子のような経験をして欲しいな!」そんな風に思って頂けると嬉しく思います。

皆様とお話出来るのを心より楽しみにしております。

西岡彩について・私たちが大切にしていること →

この記事を読んで、留学を考えているご家族へ

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